作るのが難しいと言われるふわとろオムライスの作り方をミシュランシェフがテレビで教えてくれたので、ご紹介します!
プロ並みのふわとろオムライスが簡単にできちゃいますよ!
ミシュランシェフ直伝のふわとろオムライスレシピ!
ミシュランシェフが教えるふわとろオムライスを作るレシピとポイントを紹介します!
参考:「この差ってなんですか!?」
教えてくれたのは
ミシュランシェフ
旬香亭 店長の古賀達彦さんです!
ふわとろオムライスの作り方知りたかったのでうれしいです!
ふわとろオムライスの材料
まずは、ふわとろオムライスの材料です。
【材料】
・卵 ・ごはん ・タマネギ ・鶏肉 ・ケチャップ ・塩、コショウ
これだけ!!
これだけでおいしいふわとろオムライスが作れちゃうんです!
お肉のテクニック
まず、お肉ですが鶏ひき肉と鶏もも肉どちらを使ったほうがいいでしょうか?
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正解は
鶏ひき肉です!!
ひき肉の方が、繊維が壊れているのでうま味が外にでやすいそうですよ!
ごはんのテクニック
ごはんは炊き立てと、冷ましたごはんのどちらがいいのでしょうか?
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正解は
冷ましたごはんです!!
炊き立てのごはんは水分が多いので、ベチャベチャになってしまうそうです。
ボウルに移して3分ほど冷ますと水分が飛ぶそうですよ!
炒め方のテクニック
炒め方ですがケチャップが先かごはんが先かどちらでしょうか?
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正解は
ケチャップが先です!!
ケチャップを先に入れるとケチャップの水分でごはんがベチャっとしてしまうそう。
ケチャップライスは、ケチャップが入っている分焦げやすいので、家庭だと火加減が難しいです。なので、弱火で5分程度炒めるのがポイントです!!
卵のテクニック
卵ですが、冷やした卵と常温の卵とどちらを使うといいでしょうか?
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正解は
常温の卵です!!
冷やした卵を使うとフライパンが冷めて加熱時間が長くなるので、卵が固くなってしまうそうです。
卵は調理の前に冷蔵庫から出して10分ほど置いておくと常温になるそうですよ!
卵の混ぜ方のテクニック
卵の混ぜ方ですが、ホイッパーで混ぜるのと、箸で混ぜるのではどちらがいいのでしょうか?
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正解は
箸で混ぜるです!!
箸で白身と黄身が混ざるくらいの方が、卵がふんわり焼けるそうです。
ふわっとした食感は白身のコシが大事なので箸で10回ほど混ぜてドロッと感を残してくださいね!
卵の焼き方のテクニック
卵の焼き方ですが、強火と弱火どちらがいいのでしょうか?
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正解は
強火です!!
卵は強火で一気に焼くとふわふわになり、時間をかけすぎると固くなるそうです。
一気に強火で火を入れた方が表面がキレイに仕上がるそうですよ!
- バターを入れて溶き卵を入れる
- 箸で混ぜながら火を通す
※ここでフライパンを火から外してください!! - 余熱で30秒ほどかき混ぜます
※こうすることで卵に火が通り過ぎず中がふわふわの卵焼きに仕上がります!
ふわふわ卵の出来上がりです!!
ケチャップライスを包むテクニック
ケチャップライスを包むテクニックですが、卵を包むよりもごはんに卵をかぶせる感覚なのだそう!
フライパンの奥側を使って、卵焼きを作るのがポイントです!
- 卵はフライパンの半分より奥側にする
- ケチャップライスは卵の中央におく
- 卵の端をケチャップライスに寄せる
- そのままお皿に移し替えて完成!
最後にかけるケチャップは電子レンジで30秒ほど加熱するとまろやかになるのでおすすめだそう!!
おいしいふわとろオムライスが完成しました!
まとめ
子供も大好きなふわとろオムライス!
ミシュランシェフ直伝のテクニックで子供と一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
簡単な材料と、少しのテクニックでプロ並みのオムライスが作れるなんて嬉しいですね!